メンテナンス動画

メンテナンス動画制作で分解・清掃を見える化した実績

ミキサーカートリッジの分解・清掃手順を解説するメンテナンス動画制作実績

 

製品の分解・清掃方法をホームページに掲載していても、「部品の向きが分からない」「自分で分解して壊さないか心配」といった問い合わせが続くことはありませんか。

写真と文章だけでは、細かな部品の形状や手の動き、取り外す際の力加減まで伝えきれない場合があります。

こうした課題は、動画にすることで一気に解決できます。作業の動きと注意点を一連の流れで見せられるため、文章や写真では伝わりにくかった部分もひと目で理解してもらえます。

今回は、ミキサーカートリッジの分解・清掃・再組立て方法を、既存のお客様に分かりやすく伝えるメンテナンス動画を制作しました。企画・構成から撮影、編集、ナレーション、YouTube公開、ホームページ掲載まで一貫して対応しています。

この記事では、動画制作で工夫したポイント、納品内容、費用・納期の目安、問い合わせ対応に生まれた変化をご紹介します。

今回のメンテナンス動画制作実績

今回制作したのは、ミキサーカートリッジ、ワンタッチカプラ、接続チューブの取り外しから分解、清掃、再組立てまでを説明するメンテナンス動画です。

すでに製品を使用しているお客様に向けて、約6分の動画に作業手順をまとめました。動画はYouTubeで一般公開し、製品ホームページにも掲載しています。問い合わせ対応や既存顧客への説明だけでなく、展示会や営業資料でも活用できる内容に仕上げました。

制作費は5万円から、修正対応を含む納期は約2週間です。撮影対象の大きさや必要な編集内容によって、費用と納期は変動します。

ご相談内容とお客様の課題

お客様は以前から、ホームページ上に写真と文章を掲載し、ミキサーカートリッジの分解・清掃方法を案内していました。しかし静止画では、細かな手の動きや部品の向き、取り外し方を十分に伝えきれませんでした。

その結果、「自分で分解して壊さないか不安」「分解後に元へ戻せるか分からない」といった問い合わせが繰り返し発生していました。

注意点:

部品の中には、反対向きでも途中まで組み付けられてしまうものがあります。また、ワンタッチカプラは繰り返し使用することで劣化する消耗部品であり、状態によっては使用中に外れて液体が漏れるおそれがあります。分解・清掃を行う際は、正しい向きと部品の状態を必ず確認することが重要です。

問い合わせのたびに電話担当者が同じ説明を行う必要があり、対応時間が取られていたことも課題でした。そこで、作業の動きと注意点を一度に伝えられるメンテナンス動画を制作することになりました。

作業手順動画の制作内容

企画・構成、台本作成、撮影準備、機材手配、撮影、編集、テロップ、ナレーション、修正対応、YouTube公開、ホームページ掲載まで一貫して担当しました。

撮影前には、実際の作業者から分解・清掃・再組立ての流れを説明していただきました。その場で作業内容を確認しながら、初めて製品を見る人が迷いそうな箇所を質問し、構成を組み立てています。

補足:

お客様側にお願いしたのは、基本的に作業者による実演のみです。大がかりな撮影場所や複数の出演者を用意する必要はありません。既存のホームページと現場担当者の説明をもとに制作しているため、詳細な台本や取扱説明書が準備されていない場合でも対応できます。

分解・清掃を分かりやすく見せる工夫

ミキサーカートリッジ再組立て時にミキサーシリンダーの向きを確認している様子
撮影では、作業者の手元と小さな部品が見やすくなるよう、カメラを固定してアップ映像を中心に構成しました。手や工具の影で部品が隠れないように、上部からライトを当て、照明の角度も細かく調整しています。

取り外した部品は、単に机へ置くのではなく、再組立てするときの順番と向きが分かるように並べてもらいました。部品名称はテロップで表示し、組み付け方向が重要な箇所には静止画や拡大映像を加えています。

作業映像をそのまま流し続けるのではなく、重要な部分では映像を一時停止したり、スロー再生にしたりして、視聴者が確認できる時間を確保しました。

さらに、Oリングを有機溶剤に浸してはいけない理由や、ワンタッチカプラが消耗品であることも、ナレーションで具体的に説明しています。作業者にとっては当たり前の内容でも、初めて作業する人が疑問に感じやすい点を丁寧に掘り下げました。

納品物と動画公開後の成果

株式会社日本省力技術研究所の公式YouTubeチャンネル画面とメンテナンス動画一覧
完成した動画はMP4形式で納品し、YouTubeへの公開とホームページへの掲載まで対応しました。

動画公開後は、分解・清掃方法に関する問い合わせが減少しました。質問があった場合も「まずはこちらの動画をご覧ください」と案内することで、対応が完了するケースが増えています。

動画の特定箇所について質問を受けた場合も、「何分何秒の作業が分からない」と具体的に確認できるため、技術担当者が回答しやすくなりました。

既存のお客様からも、写真と文章だけの説明より理解しやすいと評価され、積極的にメンテナンスへ取り組んでもらうきっかけになっています。展示会では、購入後のサポート体制を紹介する資料として動画を流し、製品導入を検討するお客様への安心材料としても活用されています。

製造業向けメンテナンス動画のご相談

機械設備や部品の作業手順は、文章だけで詳しく説明しようとすると情報量が増え、かえって分かりにくくなることがあります。動画であれば、手の動き、工具の使い方、部品の向き、作業時の注意点を一連の流れとして伝えられます。

注意点:

動画制作をご検討の際は、対象製品の種類や大きさ、撮影したい作業内容、動画を制作する目的、公開先を事前に整理しておくと、打ち合わせがスムーズに進みます。企画や台本が決まっていない段階でも、実演できる作業者がいればご相談いただけます。

顧客向けのメンテナンス動画だけでなく、社内教育、新人教育、技能伝承、営業資料、展示会向けの動画制作にも対応しています。

まとめ:

製品の分解・清掃方法を写真と文章だけで案内し続けると、問い合わせ対応の負担や、お客様の誤った作業による事故のリスクが残ったままになります。早い段階で動画化を進めておくことで、既存のお客様に安心して作業していただけるだけでなく、社内の対応時間を減らし、展示会や営業資料としても活用できます。企画や台本が決まっていない段階でも、実際の作業を確認しながら構成をご提案できますので、まずは現状の課題をお聞かせください。製造業・機械メーカー・設備メーカーのご担当者様は、お気軽にご相談ください。

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