メンテナンス動画

フィルター交換動画制作実績|出張・問い合わせ削減へ

アルカリイオン水生成装置のフィルター交換手順を解説する動画マニュアルのサムネイル

「簡単なメンテナンス作業なのに、毎回作業員が現地へ出張している」「紙のマニュアルを渡しても、作業方法の問い合わせがなくならない」といったお悩みはありませんか?

装置の保守作業は、作業自体が難しくなくても、手順や力加減、注意点が文章や写真だけでは伝わりにくいことがあります。

今回は、アルカリイオン水生成装置のフィルター交換を、お客様自身で進められるようにするための約10分の動画マニュアルを制作しました。実際の作業を「見て分かる」形にしたことで、現地出張や作業方法に関する問い合わせ対応の削減につながった事例です。

この記事では、動画マニュアルを導入した背景、制作時に工夫したポイント、費用・納期の目安までご紹介します。保守対応や問い合わせ対応の負担を減らしたい設備メーカー・機械メーカーの方は、ぜひ参考にしてください。

まずは、今回制作した動画マニュアルをご覧ください。

▲実際に制作したフィルター交換の動画マニュアル(約10分)

目次

フィルター交換動画マニュアルの制作実績概要

今回制作したのは、アルカリイオン水生成装置のフィルター交換方法を説明する約10分の動画マニュアルです。

これまでフィルター交換は、作業員が現地へ訪問して対応していました。しかし交換作業そのものは、正しい手順と注意点さえ理解できれば、お客様自身でも対応できる内容でした。

そこで、交換用フィルターを送付し、お客様が動画を見ながら作業できる運用を目指して制作しました。撮影だけでなく、事前の作業確認から構成、編集、テロップ、ナレーション、注意喚起まで一貫して対応しています。

項目 内容
案件内容 アルカリイオン水生成装置のフィルター交換動画マニュアル制作
ご相談内容 作業員が現地訪問していたフィルター交換を、お客様自身で対応できるようにしたい。出張費・作業員の拘束時間・交換方法に関する問い合わせも減らしたい。
対応内容 現地での作業確認、構成検討、撮影、動画編集、テロップ作成、ナレーション追加、注意点を補足する画像挿入
納品物 約10分のフィルター交換手順動画(MP4形式)。YouTube限定公開にも対応
費用・納期 約3万円/2〜3週間程度

フィルター交換の現地対応と紙マニュアルの課題

出張費と作業員の拘束時間が負担になっていた

大きな課題の一つが、フィルター交換のたびに発生する現地対応でした。

お客様側には出張費の負担が発生し、メーカー側でも作業員の移動時間や作業時間が必要になります。その時間を、社内業務や製品開発などに充てたいという背景がありました。

紙マニュアルだけでは作業が伝わりにくい理由

アルカリイオン水生成装置のフィルターハウジングに使用するゴムパッキンの確認手順
紙のマニュアルは用意されていましたが、実際にお客様が作業すると「ここはどうすればよいのか」といった問い合わせが発生していました。

文章や静止画だけでは、次のような情報を正確に伝えるのが難しいためです。

  • 手の動かし方
  • 作業の順序
  • 力加減

そこで、問い合わせそのものを減らせるよう、実際の作業を見て理解できる動画マニュアルを制作することになりました。

動画マニュアル制作の流れと対応内容

今回の動画マニュアルは、以下の流れで制作しました。

  1. 現地で作業を確認:実際の現場へ伺い、フィルター交換作業を最初から最後まで確認しました。
  2. 既存資料の確認:紙マニュアルや製品説明書に目を通し、「何のためのフィルターか」「どのような作業が必要か」を理解したうえで撮影に臨みました。
  3. 普段通りの作業を撮影:作業員の方にいつも通り作業していただき、手元や部品が分かるように撮影しました。
  4. 構成の整理:作業員の説明をもとに、見る人が理解しやすい順番に構成を整えました。
  5. テロップ・ナレーション・補足画像の追加:必要な文字情報や音声を加え、特に注意してほしい箇所には画像や文字で補足を入れました。
補足:

現場担当者に、動画制作のための複雑な準備はお願いしていません。普段の作業と説明をしていただくことを中心に進めることで、撮影時の負担を抑えています。

作業手順動画で工夫したポイント

今回特に意識したのは、「作業を知らない人が見たとき、どこで迷うか」という視点です。

初めての人が迷う箇所を第三者の視点で洗い出す

アルカリイオン水生成装置のフィルターハウジングをレンチで取り外している作業手順

フィルター容器には、開けるための治具(作業を補助するための専用工具)があります。撮影中、初めて作業する人なら「しっかり締めるためにも、この治具を使うのでは」と考える可能性があると感じました。

その場で作業員の方に確認したところ、締め付け時には治具を使用してはいけないことが分かりました。

注意点:

普段から作業している方にとって当たり前のことほど、マニュアルから抜け落ちやすくなります。「使ってはいけない工具」「やってはいけない操作」は、お客様が間違えやすいポイントとして明確に伝える必要があります。

このように、現場の作業をそのまま撮影するのではなく、第三者の視点で「お客様が間違えそうな部分」を探し、作業員の方に確認しながら動画に反映しています。

紙マニュアルに載せにくい現場のコツを反映

フィルター容器の蓋が硬く感じられる場合の対処など、過去の経験や作業のコツについてもヒアリングしました。

紙マニュアルには盛り込みにくい現場のノウハウを動画に反映することで、お客様が一人でも作業を進めやすい内容を目指しました。

フィルター交換動画の成果と納品物

完成した動画は、ご担当者様から「非常に分かりやすい」と評価していただきました。主な成果は次のとおりです。

  • お客様が交換手順を確認しながら、自分で作業しやすくなった
  • 現地出張や、作業方法に関する問い合わせ対応の削減につながった
  • 作業員側で構成やナレーションを考える必要がなく、普段の作業を説明するだけで動画にまとめられた

納品は約10分のMP4形式です。ご希望に応じて、YouTube限定公開での運用にも対応しています。

新任担当者向けの教育動画としても活用できる

作業手順動画は、お客様向けの保守対応だけでなく、新しい担当者へ作業方法を伝える社内教育用の動画としても活用できます。

動画マニュアル制作の費用・納期の目安

今回のような5〜10分程度の作業手順動画であれば、内容によっては2万円程度から制作可能です。

項目 目安
5〜10分程度の動画 2万円程度から
今回の事例(約10分) 約3万円
納期 2〜3週間程度
注意点:

費用は、動画の長さ、補足すべき注意点の量、編集内容などによって変動します。正確な金額は、作業内容を伺ったうえでご案内します。

動画マニュアルに向いている作業と相談時の準備

「簡単な作業なのに毎回サービス担当者が訪問している」「紙マニュアルを渡しても問い合わせが減らない」といった作業は、動画マニュアルと相性が良いケースがあります。

フィルター交換以外にも、実際の動きを見せたほうが伝わりやすい作業に対応できます。

  • 部品交換
  • 定期点検
  • 清掃
  • 装置の操作方法
  • 治具の交換

ご相談時にお知らせいただきたい情報

以下の情報をお知らせいただければ、必要な撮影内容や構成をご提案します。すべてそろっていなくても問題ありません。

  • 撮影したい作業内容
  • 対象機器・装置の大きさ
  • 動画の用途(お客様向け・社内教育向けなど)
  • 希望する動画の長さ
  • 撮影場所
  • 既存の紙マニュアルや製品資料

まとめ:フィルター交換の動画マニュアルで保守対応の負担を減らす

まとめ:

今回の事例では、アルカリイオン水生成装置のフィルター交換を約10分の動画マニュアルにまとめ、お客様自身で作業できる運用を目指しました。第三者の視点で間違えやすい箇所を洗い出し、現場のコツまで反映したことで、現地出張や問い合わせ対応の削減につながっています。

簡単な作業のための出張や、繰り返し届く同じ問い合わせをそのままにしておくと、作業員の時間とお客様の費用負担が積み重なっていきます。早めに動画化しておけば、保守対応だけでなく新任担当者の教育にも同じ動画を活用できます。

当社では、現地での作業確認から撮影・構成・テロップ・ナレーション・編集まで一貫して対応しています。現場の方には普段通り作業していただくだけで、見る人が迷わない動画に仕上げます。「この作業も動画にできるだろうか」という段階でも、まずは対象の作業内容をお聞かせください。

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